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がん保険比較の5つのポイント 保険マンモスがお勧めする厳選6社のがん保険を保障内容と保険料から徹底比較!!

がん保険はなぜ必要?

がん保険は、がんで入院・手術をした時などに給付金を受け取ることができる保険です。

同タイプの保険には、医療保険や傷害保険などがありますが、医療保険がケガと病気を保障し、傷害保険がけがを保障しているのに対し、がん保険は病気の中でもがんのみを保障してくれる保険です。

医療保険

医療保険は病気全般を保障しているので、がんで入院や手術をした時にも給付金を受取ることができます。同様に生活習慣病や三大疾病に対する保険や特約についても、がんに対する保障は含まれています。

それでは、なぜがんという病気のみに備えるがん保険が必要になるのでしょうか?

 

ポイント

がん保険の最重要保障とは?

1.死に直結することも多い病気

生死にかかわる可能性の高い病気だからこそ、きちんと治療をするための備えが必要です。

2.日本人の2人に1人がかかるという身近さ

がんへの備えは、一生涯で考えると多くの方(2人に1人)にとって必要となるものです。

3.平均約100万円と高額な治療費リスク

がんの治療費は平均約100万円と高額で、入院・手術費の他、療養中に高額な抗がん剤を使う可能性など、一般的な医療保険では備えきれない資金リスクが多くあります。

4.長期化することが多い治療・療養期間

再発や転移のリスクがあるがんの完治には、一般的に5年※必要とされており、その間にも通院や検査などが必要となります。
※乳がんなど一部期間が異なるがんもあります。

がんの治療・療養には長期間にわたる高額な資金リスクが伴います。がん保険はこれらの資金リスクに備えるうえで非常に有効な手段の一つです。

がん保険の保障内容

がん保険はがんのみを保障しているので、全ての病気を保障する医療保険と比較すると、4つの特徴があります。

 

ポイント

がん保険の4つの特徴

1.医療保険に比べ保険料が割安

保障の対象となる病気をがんのみに絞っているため、保険料が割安です。

2.がんへの保障内容が手厚い

保障の対象となる病気をがんのみに絞っているため、入院給付金の日数制限などもありません。

3.保障開始に待ち期間がある

契約日から保障開始となるまで90日、3か月などの待ち期間があります。

4.がん治療に合わせた独自の保障がある

診断給付金や特定治療給付金など、がん治療独自の資金リスクに合わせた保障があります。

がん保険は多くの保険会社から販売されており、いろいろな保障内容を組み合わたプランや、ご自身で保障内容を組み合わせてカスタマイズができるタイプなども増えています。

それぞれの保障内容(給付金)がどんな時に支払われて、どんなことに活用できるのかを理解た上で、どの保険がご自身に合っているのかを検討して下さい。

主な保障内容と活用方法

  保障内容 活用方法
がん入院給付金 がんで入院をしたときに受取ることができる
※入院一日につき(日額)5,000円~など
※1回・通算の入院日数は(医療保険と違い)制限なし
※医療保険とは異なり入院の日数制限なし
・差額ベッド代や食事代などの保険適用外の自己負担費用
・入院中の収入減の補てん
※別途、医療保険に加入している方は、両方の保険から支払われるので上乗せとして考えて下さい。 
がん手術給付金 がんで手術を受けたときに受取ることができる
※手術の種類により入院給付金日額の10・20・40倍など
※回数に制限なし
・手術費用の補てん
※別途、医療保険に加入している方は、両方の保険から支払われるので上乗せとして考えて下さい。 
がん診断(治療)
給付金
がんと診断をされたときに受取ることができる
※入院日額の100倍など  
・抗がん剤やホルモン剤など、高額なものも多い薬代
・自由診療となる治療費の補てん
・かつらやウィッグなど一時的な装飾品の購入費用
※使途のない給付金として、様々な費用に活用可能。
がん通院給付金 1.がんで所定の期間入院した前後に通院したときに受け取ることができる
2.がんで所定の治療を受けるために通院したときに受け取ることができる
※入院日額と同額など
・増加傾向にある通院治療(手術・放射線・抗がん剤など)の治療費
・長期化する療養時の通院費用
※別途、医療保険に加入している方は、両方の保険から支払われる場合があるので上乗せとして考えて下さい。
退院(在宅)療養
給付金
がんで入院後、退院したときに受取ることができる
※入院日額の10倍など
・退院後の通院・検査費の補てん
特定治療給付金 抗がん剤やホルモン剤、放射線など特定の治療を受けたときに受取ることができる
※月額10万円など
・抗がん剤などの保険会社所定の治療に対する治療費
先進医療給付金 がんの診断や治療で所定の先進医療を受けたときに受取ることができる
※技術料と同額など
・高度先進医療の治療費
※別途、医療保険で十分な保障を確保されている方は、保障が重複するので必要のない場合があります。
(がん)死亡保険金 保険期間中、(がんで)死亡したときに受け取ることができる
※入院日額の10、100倍など
・死後の整理資金(葬儀代)など
※別途、死亡保険で十分な保障を確保されている方は、保障が重複するので必要のない場合もあります。
生存給付金 一定期間経過時(5年ごとなど)や、保険期間満了時に生存をしていると受取ることができる ※保険に貯蓄性を求める方や、掛捨てタイプの保険に抵抗のある方は必要に応じてご検討下さい。

※この他にも、女性特有のがんに対する入院の割増給付や、乳がん治療時の乳房再建など、女性特有のがんに対する保障(特約)を手厚くしたプランや特約などもあります。

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