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がん保険比較の5つのポイント 保険マンモスがお勧めする厳選6社のがん保険を保障内容と保険料から徹底比較!!

医療技術の進化によりがんの治療法は日々進化しています。そして、医療の進化に合わせてがん保険も日々進化をしています。

あなたのがん保険は最新の治療法にも対応できる保障内容になっていますか?

がん保険の歴史進化

事柄 がん保険の進化
1974 アフラックが日本初のがん保険を発売開始(外資系生保のみの取扱) 入院給付金、死亡保険金のみ
1978 アフラックが新がん保険を発売 在宅療養給付金
1983 アリコががん保険を発売  
1990 アフラックがスーパーがん保険を発売 診断給付金、通院給付金
1990 アフラックが21世紀がん保険を発売 先進医療給付金、手術給付金
2001 がん保険が国内の保険会社にも解禁(損保会社も参入)  
日本生命ががん保険を発売  
セコム損保が実損填補型のがん保険発売 治療費実額保障
2008 アフラックががん保険f(フォルテ)を発売  
2009 アリコが日本初の待ち期間がないガン保険を発売 待ち期間(不てん補期間)なし
東京海上日動あんしん生命ががん治療支援保険を発売 抗がん剤治療給付金
2010 アクサ生命が収入保障のがん保険を発売 収入保障(年金型)
ネクスティア生命がネット生保初のがん保険を発売 ネット申込み
損保ジャパンひまわり生命が勇気のお守りを発売 通算日数無制限の通院給付金
2011 アフラックが生きるためのがん保険Daysを発売  

1974年に入院給付金とがん死亡保険金のみの保障からスタートしたがん保険は、治療法の進化に合わせて様々な保障が生まれ、日々進化をつづけています。

2009年以降では10種類以上のがん保険が新たに発売され、先進医療、抗がん剤治療、通院治療、退院後の保障など治療法の進化に合わせて様々な保障を選べるタイプが増えてきています。

がん保険の進化は保障内容だけにとどまらず、インターネットで申込みができるタイプや、不てん補期間(待ち期間)がないタイプなどが新たに発売されたり、保険料の低廉化も進んでいます。

あなたのがん保険を見直すポイント

日々進化し続けるがん保険の保障内容には、どのようなものがあるのでしょうか。代表的な保障を例に保障内容と活用方法をご説明します。

がん保険の見直しポイント

見直しポイント診断給付金、先進医療

この時期のがん保険には診断給付金がありませんでしたので、診断給付金のついた新しいがん保険への見直しをお勧めします。
また、現在ご加入中の医療保険に先進医療特約が付いていない方は、先進医療の特約も含めてご検討いただくと安心です。

見直しポイント診断給付金、先進医療

この時期のがん保険は、診断給付金の複数回支給や、上皮内新生物へ支給がないケースが多くなっています。
また、通院保障についても、入院後の通院が条件となっています。 見直しの際には、診断給付金の給付条件に注意して、先進医療なども付けていただくと安心です。 但し、ご年齢によっては保険料が高額になってしまうこともありますので、ご注意ください。

見直しポイント診断給付金、新しい治療法への保障

この時期のがん保険は、給付金の種類も増え、充実した保障内容の保険が増えています。(実損填補型など)
診断給付金の給付条件に不安のある方や、先進医療、抗がん剤、通院保障など、新しい治療法への充実した保障を求める方は、一度ご自身の保険と新しいがん保険を比較されて見るといいでしょう。

主な保障内容とその活用方法

日々進化し続けるがん保険の保障内容には、どのようなものがあるのでしょうか。代表的な保障を例に保障内容と活用方法をご説明します。
なお、保険会社により給付金の名称や、給付対象、保障内容が異なりますので、内容の違いに注意して検討してください。

  保障内容 活用方法
がん入院給付金 がんで入院をしたときに受取ることができる
※入院一日につき(日額)5,000円~など
※1回・通算の入院日数は(医療保険と違い)制限なし
※医療保険とは異なり入院の日数制限なし
・差額ベッド代や食事代などの保険適用外の自己負担費用
・入院中の収入減の補てん
※別途、医療保険に加入している方は、両方の保険から支払われるので上乗せとして考えて下さい。 
がん手術給付金 がんで手術を受けたときに受取ることができる
※手術の種類により入院給付金日額の10・20・40倍など
※回数に制限なし
・手術費用の補てん
※別途、医療保険に加入している方は、両方の保険から支払われるので上乗せとして考えて下さい。 
がん診断(治療)
給付金
がんと診断をされたときに受取ることができる
※入院日額の100倍など  
・抗がん剤やホルモン剤など、高額なものも多い薬代
・自由診療となる治療費の補てん
・かつらやウィッグなど一時的な装飾品の購入費用
※使途のない給付金として、様々な費用に活用可能。
がん通院給付金 1.がんで所定の期間入院した前後に通院したときに受け取ることができる
2.がんで所定の治療を受けるために通院したときに受け取ることができる
※入院日額と同額など
・増加傾向にある通院治療(手術・放射線・抗がん剤など)の治療費
・長期化する療養時の通院費用
※別途、医療保険に加入している方は、両方の保険から支払われる場合があるので上乗せとして考えて下さい。
退院(在宅)療養
給付金
がんで入院後、退院したときに受取ることができる
※入院日額の10倍など
・退院後の通院・検査費の補てん
特定治療給付金 抗がん剤やホルモン剤、放射線など特定の治療を受けたときに受取ることができる
※月額10万円など
・抗がん剤などの保険会社所定の治療に対する治療費
先進医療給付金 がんの診断や治療で所定の先進医療を受けたときに受取ることができる
※技術料と同額など
・高度先進医療の治療費
※別途、医療保険で十分な保障を確保されている方は、保障が重複するので必要のない場合があります。
(がん)死亡保険金 保険期間中、(がんで)死亡したときに受け取ることができる
※入院日額の10、100倍など
・死後の整理資金(葬儀代)など
※別途、死亡保険で十分な保障を確保されている方は、保障が重複するので必要のない場合もあります。
生存給付金 一定期間経過時(5年ごとなど)や、保険期間満了時に生存をしていると受取ることができる ※保険に貯蓄性を求める方や、掛捨てタイプの保険に抵抗のある方は必要に応じてご検討下さい。
 

まとめ

がん保険の最重要保障とは?

がん保険を見直す上で最も重視していただきたいのが診断給付金です。

一時金としてまとまった金額を受取ることができる診断給付金(一般的に入院日額の100倍)は、医療費として様々な治療法に活用できるだけでなく、医療費以外の諸雑費や収入減への備えなど、様々なことに活用することが可能です。

一口に診断給付金と言っても、給付条件や給付回数などは各保険会社ごとに異なっているので注意が必要です。

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