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2人に1人がかかり、死因の第1位!日本人にとって身近な病気、「がん」とは?

ならないようにすることは不可能
~ がん発生の仕組み ~

がん細胞

がん細胞は正常な細胞の遺伝子に傷が付くことで発生します。

私たちの体内には、このように異常な変化をした遺伝子を修復したり、異常な細胞がふえることを抑えたり、取り除いたりする働きがありますが、何らかの要因によりこの目をかいくぐってしまう細胞が発生してしまいます。

こうして、「無制限にふえる」、「ほかの場所に転移する」などの性質を獲得してしまった細胞が何年もかけてその数をふやし、かたまりとなることで体に害を与える“がん”となります。

がんは誰もがかかる可能性のある病気であり、同時に予防することが難しい病気です。

2人に1人がかかり、死因第1位!
~ 不治の病“がん”も治せる時代へ ~

一生涯でがんにかかる方は、男性(53%)、女性(41%)、共に2人に1人という高い数値となっており、がんは日本人にとって非常に身近な病気だと言えます。

また、がんは1981年以降の30年近い間、日本人の死因第1位(※)となっており、全死亡者数に占めるがん患者の割合が約30% (※)に及ぶなど、死に直結することもある大きな病気でもあります。
(※)厚生労働省「人口動態統計」

一生涯にがんで亡くなる方は男性で4人に1人(26%)、女性で6人に1人(16%)と、高い数値ではあるものの、がんにかかる率に比べると半数以下となっています。

全てのがんの罹患率と死亡率

国立がん研究センターの「最新がん統計」によると、1年間で新たにがんにかかる率(罹患率)が増加傾向にあるのに対し、がんで亡くなる率(死亡率)は緩やかに減少傾向となっており、以前は“不治の病”と呼ばれたがんも、医療の進歩に比例して治せる病気へと変わりつつあります。

また、完治することが難しいがんでも、薬により進行を遅らせることが可能となるため、“がんとともに生きる”という考え方も徐々に浸透しつつあります。

 

お役立ち情報

日本人がなりやすいがんは?

がんにかかることが多い部位

日本人ががんにかかることが多い部位は、1位『胃』、2位『大腸(直腸と結腸を含む)』、3位『肺』、となっています。
泌尿器や生殖器などの、各性別特有のがんを除けば、性別に関係なく似た並びとなっています。

最も特徴的なものは、女性1位の『乳房(乳がん)』です。乳がんの罹患率は近年伸び続けており、女性の20人1人がかかると言われています。

がんで死亡する人が多い部位

また、【がんにかかることが多い部位】と【がんで死亡する人が多い部位】には、いくつか順位の違いがあり、乳がんや子宮がんなどの性別特有のがんは、早期発見をすることで完治する可能性が高くなることが見て取れます。

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