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がん治癒のカギは早期発見! 病期(ステージ)とがんの「5年生存率」の関係とは?

がんの進行度合いを示す"病期(ステージ)"とは??

がんは1~4の病期(部位により0期を含む場合もあります)に分かれていますが、ローマ数字を使ってI~IV期と表現されることが一般的です。また、I期⇒IV期の順に重症化する形で分類されており、部位によってはI期の中でもIA、IBなど、さらに細かく分類されています。

がんは早期発見、早期治療が重要とされており、ステージによって治療方法が変わるだけでなく、
治療後の生存率にも大きく影響が出てきます。

がん治癒の目安!「5年生存率」とステージの関係

多くのがんは、治療から5年経過後にそのがんを原因として亡くなる方がほとんどいないことから、再発や転移が5年見つからなければ治ったとみなされています。
(乳がんの目安は10年など、一部基準が異なるがんもあります。)

この為、がん治療においては「5年生存率」という指標が用いられています。5年生存率とは、がんの治療から5年後に何パーセントの人が生存しているかを示す数値で、ステージと「5年生存率」には非常に重要な関係があります。

国立がん研究センターの「がんの統計'10」によると、ス
テージIで治療を受けた人の5年生存率が約97%であるのに対し、ステージIVの5年生存率は約16%と、80%以上の開きがあります。

ステージ(症状)が進行するほど「5年生存率」は大きく下がることからも、"がん治癒のカギ"は"早期発見"であると言えます。

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